経営の基本が学べるビジネスゲーム”戦略マネジメントゲーム”

ゲームを使って経営を疑似体験。
会社の儲かる仕組みを楽しみながら学べます

 

戦略マネジメントゲームとは

概要

戦略マネジメントゲームは㈱ソニーが人材教育向けに開発したビジネスゲームです。
参加者ひとりひとりが製造業の経営者になっていただきゲームがスタートします。資本金300万円からスタート。
材料を仕入れ、商品を製造し、市場で販売するという、本当のビジネスと同様の体験をしていただきます。
「経営の諸活動にはコストがかかり、それがすべて財務諸表に反映される」意外とそんな単純な事が、実際の経営では軽んじられているように思えます。
この戦略マネジメントゲームで、儲かる会社を作るためにどこに着目すべきかを学んでいただきたいと思います。

動画で概要を説明しています。まずはご覧ください。

 ソフトバンクグループでも本ゲームを活用して人材育成を行っているようです。記事をリンクしておきます。

対象

  1. こんな人におすすめです!
    後継者の方、経営幹部の方、これから創業を考えている方

①ゲームを通じて計画なき経営と見通しを持った経営の違いを体感することができます。

②ゲームを通じて、仕入れ・在庫・営業活動のポイントを体感できます。

③経営の活動と財務諸表の結びつきが理解できるとともに、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の作り方と意味が理解できます。

ルール説明

① 資本金300万円からスタート
② 毎回「意思決定カード」を引き、機械購入・人材採用・材料仕入れ・販売などの意思決定を行っていきます。
③ 経営活動にかかった費用や売上を都度記帳していきます。
④ 意思決定カードの中には「リスクカード」もあります。従業員の退職や火災、盗難といった現実でも起こりうるリスクも考えながら経営していきます。
⑤ 一定時間が経過したら、一期終了。決算処理を行います。
⑥ 決算を踏まえ、次期の経営の方針を考えていきます。

6つの市場で仕入れ・販売活動を行います。安く仕入れて高く売るための戦略が必要です。
現在の在庫状況や、人員、力を入れている戦略などを会社盤で確認しながら進行します。
カードをめくりながらゲームが進行します。中には予期せぬリスクカードを引くことも。

 

カリキュラム例

★管理者・後継者向けの1日版カリキュラムを掲載しています。
その他のカリキュラムも用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。

時間 カリキュラム 内容
9:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00

0 オリエンテーション

・ルールの説明
・事前に準備した取引に従い記帳体験

1 戦略MGの体験①
・価格設定の体験
・「付加価値」の効用の体験
・経営活動と財務諸表の関係の体験
B/S、P/L、C/Fの作成)

2 戦略MGから考える実経営の活動
・価格はどのようにして決めるのか
・付加価値の意味と自社の付加価値とは?
・経営の活動と財務諸表との結びつき
・目標なき経営の怖さ

3 戦略MGの体験②
・目標を踏まえての価格設定
・目標を踏まえての経営の諸活動
・財務諸表への落とし込み
・予実差異の検討
・目標設定前と目標設定後の比較

 4 まとめ
・自分の癖の確認・本ゲームを通して考えたこと
・実際の経営にどのように反映させるか
・その他感想

0 オリエンテーション

・インストラクターの指示に従って、ゲームの概要を理解していただきます。

1 戦略MGの体験①
・戦略MGを体験していただきます。ゲームを通して、格設定、付加価値の持つ意味、その他財務諸表への落とし込みを体験していただきます。ここではExcelを利用して記帳します。

2 戦略MGから考える実経営の活動
1で体験していただいた戦略MGが実際の経営でどういう意味を持つかについて解説していきます。解説後、次のゲームの取り組み目標を設定していただきます。

3 戦略MGの体験②
2で検討した目標を踏まえて戦略MGを取り組んでいただきます。目標を意識した経営と意識しない経営の違いを体感していただきます。ここでは2期分体験していただく予定です。

4 まとめ
ゲームで体験したことを実際の経営に当てはめて考えていただき、今後の取り組み目標に落とし込んでいただきます。

価格:16,500円/1人(資料代込み 消費税込み) 最低実行人数4名から

特長

① ゲームから自社経営を考える単にゲームの勝ち負けを競うのではなく、
ゲームで学んだことを自社の経営に落とし込み、経営の改善につなげていきます。

② ベテラン中小企業診断士がゲーム運営と講義を担当組織戦略、
財務、マーケティングに専門的知見をもつ、ベテランの中小企業診断士がゲーム運営と講義をサポート。
企業に役立つ情報をフィードバックしていきます。

③ 厚生労働省の助成金が活用できます本ゲームによる研修は厚生労働省の人材開発給付金の対象となります。
企業負担を抑えながら、人材育成を行うことが可能です。

★税理士事務所。社会保険労務士事務所のみなさま顧問先企業の体力強化のために、本研修で連携しませんか?
企画運営は弊社ですべて行うことは可能です。ご紹介いただきましたら、ご相談の上手数料をお支払いさせていただきます。ご興味ある方は下記から連絡ください。

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